【顧客向けレター】私立高校入試本番まで残り一カ月でできることとは?

こんにちは。山﨑塾塾長の山﨑です。

顧客向けレターの一部をブログで公開していこうと思います。
皆様の役に立つ内容かと存じます。

顧客向けレター

お電話でも言いましたが、この時期からできることは限られています。

数学、英語に関しては、学力診断テストで見つかった弱点をひとつずつ克服していくのがもっとも効率的です。やみくもに勉強していたのでは3年間(場合によってはそれ以上!)かかってしまいます。

国語も当塾の教材はとてもよくできているので、取り組みさえすれば、読解力を確実に伸ばし得点源になってくれることでしょう。

社会は、地理、歴史、公民で構成されています。100点満点中60点以上とれる場合は、少しでも苦手な単元の復習をしましょう。しかしながら、今の段階で100点中20点程度の場合は、ほぼすべてが弱点単元です。少しでも得意な教科の復習をしましょう。例えば、地理が得意なら、地理を重点的に勉強しましょう。勉強した分だけ確実に点数は上がります。

理科は主に計算系の問題と暗記系の問題にわかれます。

数学が得意な人は理科の計算系の問題を攻略しておきましょう。
特に電気回路の問題は覚えることが少ない割りに、できる人が少ないので狙い目です。また、力、仕事、エネルギー、浮力あたりも復習しておくことをおすすめします。

数学が不得意な場合は暗記系に注力した方が得策なように思います。理科の、"植物"の単元や "動物" "人の体"等の単元は少し覚えるだけで確実に得点源となります。


私はこれまで受験生を何人も見てきました。自主勉強の仕方を再三教えたにもかかわらず、自主的に勉強していなかった生徒は、志望校に落ち、自主的に勉強していた生徒は志望校に合格することができました。

ちなみに、何も分からないところから、志望の県立高校合格を果たした生徒の、自主学習時間は毎日5~6時間です。その生徒は、中学生のとき数学が不得意でしたが、高校では5段階中5の成績で、最近大学への進学も決まりました。



今受験生は分かれ道に立っています。

自主勉強せずに、志望校合格を諦めるか、あるいは、自主勉強して少しでもわかる問題を増やし、志望校に合格するかです。

健闘を祈ります。
我々はがんばる受験生の味方です。
完全個別 小中対象 通い放題の塾 山﨑塾

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