学校の授業と生徒の間の小さな溝とは?

こんにちは。山崎塾 塾長 の山崎です。

ある生徒が英語の宿題を解いておりました。

「次の英文を否定文に書き換えなさい」

I am a volleyball fan.

英語を一度習った方なら、すぐに、'not' を入れるんだな・・・とピンとくると思います。
しかし、彼は、No, ・・・と書き出しました。

"否定文" の意味が分からなかったのです。

しかし彼は悪くありません。彼なりに考えて、"否定文"をつくろうとしました。そのことをいったん受け止めてから、問題の意味を教えると、そういうことか!と似た問題も解き始めました。

学校の授業は教科書の内容に沿って進みますが、英語の問題特有の言葉遣いまでは、なかなか生徒に伝わらないようです。

これは学校の授業と生徒の間にある、小さな溝のように思います。

はじめは小さな溝なのですが、しかしだんだんとその溝は広がっていきます。

塾の先生は生徒の代わりに問題を解いてあげることも、代わりにテストを受けてあげることもできません。ですから、塾の先生の役割はコンサルタントなのです。(ここ伝わってますか?)

それゆえ、すぐに答えは教えません。当塾は、一人一人に寄り添い、問題の意味を教え、生徒の勘違いを正すことで、この小さな溝をおうめします。一度この溝がうまってしまえば、生徒は驚くべき力を発揮するようになります!

ご興味のある方はぜひお気軽にお電話ください。
080-3741-7277


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