英単語のつづり間違いの改善例 beriebe→believe


 こんにちは。こんにちは。博士(工学)の山﨑です。山﨑塾で塾長をしています。

今日は、英単語のつづりを間違えてしまう生徒の改善例についてお話いたします。

事例1 ~を信じる believe

~を信じるという意味の英単語 believe のつづりを難しく感じていて、beriebeのようにつづってしまう生徒さんは多くいらっしゃいます。この原因は、believeの発音を「ビリーブ」のように本来の発音とかけはなれて覚えているためです。

処方 発音練習

 'B' と 'V'、'R' と 'L' のように日本人にとってまぎれやすい子音の発音の仕方を教えます。何度か練習すると、それらしい音を出せるようになってきます。そして、一度'B' と 'V'、'R' と 'L' がそれぞれ別の音だとわかるようになると、単語のつづりを音や口の形で覚えられるようになり、believeをberiebeとつづる間違いはなくなっていきます。

事例2 November (11月)

 11月という意味の英単語NovemberをNoumenberとつづっている生徒さんがいらっしゃいました。これも間違った発音で覚えていることが原因でした。

処方 発音練習

 この事例でも役に立つのは発音練習です。まず 'V' の発音練習をすることで、'Nove' の部分を発音し、つづることができるようになります。次に 'M', 'N', 'NG' の発音の違いを理解することで、これらの間のつづり間違いを防止できます。

 山﨑塾では、英語も堪能な外国人講師や、博士号を有する塾長(博士って、英語で論文を組み立てられるんですよ。ご存知でしたか?) の指導の下、暗記のコツや、英文法の考え方を効率よく学びます。
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