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【顧客向けレター】英語の語彙を増やすには?【推薦図書】

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こんにちは。 山﨑塾塾長の山﨑 です。 今日は顧客向けレターから 英語の語彙を増やす 方法について書こうと思います。 いつもお世話になっております。 本日は「 速読英単語 」という単語帳の 紹介をいたします。 この単語帳は、「 英単語は英文の中に配置されてはじめて意味が確定する 」という哲学 のもと設計された単語帳で、従来の1問1答型の 単語帳とは異なります。 興味深い長文、例えば、 ・ビタミンCの働き[医療] ・「熱い」か「辛い」か[言語] ・オオカミの子育て[科学] ・アレルギーが増加する背景[医療] ・テレビゲームの影響力[社会] といった様々なテーマに対して、 英文と日本語文がセットになっており、 その中に(大学)入試頻出の単語がちりばめられています。 無味乾燥な単語帳とは異なり、英語を読むことで、 自分の知らなかった世界(医療、言語、科学、社会・・・) の知識を得ることができ、自然と「 もっと読みたい! 」 と思わせるつくりになっています。 税込み1080円 と安価なので、ぜひ書店で探して みてください。 高校入試(ないし中学生向け)には、 中学版 速読英単語 高校入試突破のための必須1300語 がおすすめです。 本書を用いた学習例  まずは、英語の本文を日本語訳を参考にしながら、自分で解釈してみましょう。時間がかかってもかまいません。意味が理解できるようになったら、今度は、本文をすらすらになるまで音読しましょう。速読英単語に対応した音声CDも発売されているので、それのまねをしながら、何度も音読します。次第に、日本語訳をみなくても、本文の意味がつかめるようになってきます。本書には目標タイムが設定されているので、目安に何度も練習しましょう!  本文の中で暗記すべき重要な単語は赤字になっているので、本書添付の赤色シートで簡単に隠すことができます。日本語訳を隠して、英単語を見ながら、日本語訳を思い出せるか確認しましょう! 完全個別 小中(数学、英語、国語)通い放題の塾 山﨑塾

英語読解の仕方 書かれていることと、思ったことを区別する

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こんにちは。山﨑塾塾長の山﨑です。 今日は英語(も国語でも同じですが)の 読解のヒント を書こうと思います。  読解問題が解けるようになるためには、英語の長文を構成している一文を正しく読めるようにならなければなりません。しかしながら、読解問題でつまずく人には共通点があるように思います。 それは、書かれていることから 連想した勝手な判断 を 文の意味と混同 してしまうということです。 例えば、次の文を見てみましょう。 She watches the movies with Tom. この英文を見たとき、いろんな考えが浮かんでくると思います。 (moviesって映画のこと?映画館に行ったのかな?) (トムは友達かな。それとも彼氏かも?) だからといって 「彼女は彼氏と映画館に行きます」 と訳すことはできません。 ・Tomは彼氏ではないかもしれないからです。 書かれているのはあくまでもTomです。 ・動詞はwatches(見る、鑑賞する)であって、goes(行く)ではありません。 映画を見るといっても映画館に行くとは限りません。自分の家でテレビで映画を見たのかもしれません。 そういうわけで、英文は書かれているとおりに理解しなければなりません。 She watches the movies with Tom. 彼女はトムと映画を見ます。 もうひとつ例をあげます。 When I went to the park, Takeshi was playing tennis. この英文を見たときも、いろんな考えが浮かぶと思います。 (私は公園に行ったんだな) (そのとき、タケシはテニスをしていた) (なんで私は公園にいったんだろう?) (タケシとテニスをするためかもしれない。) (きっとそうだ。テニスをするために違いない!) そのように考えて 「タケシとテニスをするために私は公園に行きました」 と訳すことはできません。 赤字 で示した部分は英文に書かれていないことだからです。英文を読んで思ったことを和訳に反映させてはいけません。実際、英文中の私(I)は、タケシとテニスをするつもりだったかもしれませんし、タケシが公園にいるとは知らずに偶然公園に行っただけかもしれません。 そういう

【顧客向けレター】私立高校入試本番まで残り一カ月でできることとは?

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こんにちは。山﨑塾塾長の山﨑です。 顧客向けレターの一部をブログで公開していこうと思います。 皆様の役に立つ内容かと存じます。 顧客向けレター お電話でも言いましたが、この時期からできることは限られています。 数学、英語 に関しては、学力診断テストで見つかった 弱点 をひとつずつ克服していくのがもっとも効率的です。やみくもに勉強していたのでは3年間(場合によってはそれ以上!)かかってしまいます。 国語 も当塾の教材はとてもよくできているので、取り組みさえすれば、読解力を確実に伸ばし得点源になってくれることでしょう。 社会 は、地理、歴史、公民で構成されています。 100点満点中60点以上 とれる場合は、少しでも 苦手な単元 の復習をしましょう。しかしながら、今の段階で 100点中20点程度 の場合は、ほぼすべてが弱点単元です。少しでも 得意な教科の復習 をしましょう。例えば、地理が得意なら、地理を重点的に勉強しましょう。勉強した分だけ確実に点数は上がります。 理科 は主に計算系の問題と暗記系の問題にわかれます。 数学が得意な人は 、 理科の計算系の問題 を攻略しておきましょう。 特に 電気回路 の問題は覚えることが少ない割りに、できる人が少ないので狙い目です。また、 力、仕事、エネルギー、浮力 あたりも復習しておくことをおすすめします。 数学が不得意な場合は 、 暗記系に注力 した方が得策なように思います。理科の、" 植物 "の単元や " 動物 " " 人の体 "等の単元は少し覚えるだけで確実に得点源となります。 私はこれまで受験生を何人も見てきました。自主勉強の仕方を再三教えたにもかかわらず、 自主的に勉強していなかった生徒は、志望校に落ち、自主的に勉強していた生徒は志望校に合格する ことができました。 ちなみに、何も分からないところから、志望の県立高校合格を果たした生徒の、 自主学習時間は毎日5~6時間 です。その生徒は、中学生のとき数学が不得意でしたが、高校では5段階中5の成績で、最近大学への進学も決まりました。 今受験生は分かれ道に立っています。 自主勉強せずに、志望校合格を諦めるか、あるいは、自主勉強して少しでもわかる問題を増やし、

変化の割合の求め方。増加量という言葉の落とし穴。

こんにちは。山﨑塾塾長の山﨑です。 変化の割合の考え方は、中学校1年生の比例、中学校2年生の一次関数、中学校3年生の二次関数、高校2年生では平均の変化率、微分係数、導関数・・・とすべての学年に登場する重要な考え方です。 さて、変化の割合の定義の式を覚えているでしょうか? 覚えていない人はすぐに覚えてしまいましょう。 変化の割合 = yの増加量÷xの増加量 = yの増加量 / xの増加量 ("/" は分数の横棒を表す記号です。) しかしながら、この式を覚えているにもかかわらず、間違えてしまう人には共通点があります。 それは、yの増加量やxの増加量の言葉の意味にかかわっているように思います。 つぎの、理解度チェック問題をしてみてください。 理解度チェック問題1 x = 1 から x = 5 までxが変化したときの、xの増加量は? 理解度チェック問題2 x = 5 からx = 1までxが変化したときの、xの増加量は? 理解度チェック問題3 x = -5 からx = -1までxが変化したときの、xの増加量は? 理解度チェック問題4 x= -1から x = -5までxが変化したときの、xの増加量は? 解答と解説 理解度チェック問題1 x = 1 から x = 5 までxが変化したときの、xの増加量は? 答え +4 x=1から4増えて5になるから、xの増加量は+4と即答できたかたが多いのではないでしょうか。形式的には引き算で求めます。5 - 1 = +4 です。このときかならず右の値から左の値を引きます。 理解度チェック問題2 x = 5 からx = 1までxが変化したときの、xの増加量は? 答え -4 x = 5 からx = 1までxが変化したときの増加量?5から1に減ってるじゃん!? ????????と思って、考えたあげく、 1から5まで4増えているからxの増加量は+4としてしまった人はいませんか? これが増加量の問題や変化の割合の計算を間違えてしまう原因です。 この場合も、右の値から左の値を引いて、 1 - 5 = -4 となります。 実はxが減少する場合も、xの増加量という表現をします。 x = 5 から -4だけ"増加して"